令和6年度 技術士2次試験 合格体験記


ニックネーム        :TJ

ご年齢(受験申込時):48歳

受験部門・科目    :機械部門・加工生産システム産業機械

受験回数        :4回    (過去の成績 :経営工学BBB、機械BBA、機械BAA、機械AAB)

業種            :製造業

業務年数(受験申込時): 23年

その他の取得済み資格: なし



<きっかけ編>


■受験動機

会社の後輩が技術士を取得後に独立開業したことで初めて知りました。

その後同僚と一緒に受験勉強を開始。2020年~


■ぺんたを知ったきっかけ

2次試験講座を調べてた時にネットで知った


■ぺんたの受講を決めたポイント(逆に、躊躇した点)

受講を決めたポイント

・4部門合格されているので非常に頼りになる

・大手の講座(新技術など)はきめ細かい指導は期待できないので個人セミナーのほうがよかった


躊躇したポイント

・初年度の費用総額は高いなとは最初思いましたが、合格すれば回収できると考えたので、価格で躊躇はしなかったです、継続すると安くしてもらえるのは助かりました。


<テクニック編>


■利用した参考書や問題集(役に立ったもの)

・機械部門完全対策&キーワード100

・技術士試験勉強法(SUKIYAKI塾)

・新技術の2次試験合格再現論文集(5000円の冊子)

・ぺんたさんのセミナー受講資料(重要なスライドは部屋の壁に大量に貼りまくってました)


■勉強時間の確保方法(タイムスケジュールなど)

・11月から7月受験までのデイリースケジュールを作成し、毎月大まかにどんな内容を勉強するのか、どの設問を何問解答論文を作成するのか、手書き練習をいつから始めるのか、各セミナー添削、模試をいつ受けるのか

などを決めていきながらスケジュール進捗管理、総勉強時間をカウントしていました。

(スケジュール管理などはセミナーメンバーには共有可能です)

・通勤電車の中では毎日技術士受験関連の動画をみてました。

・平日は業務が忙しすぎるので基本は土日や長期連休に集中して勉強しました、

月の勉強時間は平均20~30時間くらいで5月にピークで50時間くらいでした。


■モチベーションの維持方法

・個人的に一緒に勉強している有志の勉強会の仲間とのコミュニケーションによる交流

・仕事がつらい時ほど、資格を取ったら辞めてやるという反骨精神

・自分の作成論文の共有や他人の論文を参考にしながら自分の論文のレベルがあがる実感を励みにしていました。

・毎年受験後の成績開示請求をして着実にレベルアップしていることで諦めずに続けられました

 


<試験編>


■試験直前の感情や、試験真っ最中の試行錯誤の状況など


▼試験直前

R6年は仕事が忙しすぎて(メンタルもやられ気味)の状態でした。機械部門を3年間積み上げてきたものがあるので、それを信じて仕上げるだけという感じで自分の回答の引き出しを増やす、どんな問題がきても骨子を組立てられるように、回答の型を繰り返しすることでモチベーションを保ちました。

最悪仕事で受験できない可能性もあり得たので、受験できるだけマシかくらいの心境で開き直りました。


▼試験中

機械部門3回目なので、かなり落ち着いてました、だいたいの問題ならそれなりに対処はできると思ってましたが、やはり設問をみたときにやばいなと思いつつも引き出しを全開にして骨子を組立てて一気に書ききることに集中しました。

正直論文の出来(手ごたえ)は機械2年目のときのほうがありました。

2年目はBAA、今年3年目はAAB(やはり手ごたえと実際の結果は必ずしも合わないですね)


<受験生へのメッセージ編>


■これから技術士になろうとしている人へのメッセージ

これまで指導頂いた方全員に言われたことは、あきらめずに受け続けることでいつか合格します。

私は自分に適した部門や科目はどうあるべきなのか、悩んで部門を変えましたし、合格率の高い選択肢を選びました。

経営工学と機械では、筆記試験の合格率は機械のほうが高い傾向、口頭試験まで行ければどうにかなるとの考え。

結果的にはそういうことよりも、毎年コツコツ積み上げながらやってきたことで、論文作成能力(回答力)は、確実に上がっていったので、しっかり積み上げることが合格につながると思います。

はじめて受験する方は、まずはA判定の論文がどんなものなのか、読み込んでみることをお勧めします。


■合格するために実践したことでよかったこと

・総勉強時間をカウントしてきたこと、合格するのに1000時間必要説がありますが、私は939時間でした。

積み上げた努力が定量的にわかります。

・受験仲間がいること。部門関係なく、一緒に勉強している仲間と作成論文を共有したり、初めて受験する方に対して、逆にアドバイスしてみるなど、目線を変えることもためになりました。

・慣れてきたら、作成論文を色んな技術士(講座)に添削依頼して実力を把握、自信がつきます(お金はかかりますが)


<指導の感想>


■ぺんたの指導で特に良かった記憶に残っている指導内容など

・2次試験合格に必要な要素はすべて押さえていただける(業務詳細、キーワード学習法、必須、選択問題、口頭試験)

・特に申込の業務詳細は機械1年目のときに完璧に作っておけたのでその後の2年は全く修正不要でそのまま口頭試験に繋がりました

・論文回答においては、何よりこの試験の本質(コンピテンシーが問われていること、題意に沿った解答を書く)を叩きこまれたのが、その後の勉強において非常に役に立ったと思います。

・論文の書き方については一字一句まで見てくれる点、納得がいくまで何回でも書き直しをすることで、質の高い作成論文に仕上がり、それがテンプレートになります。


■ぺんたの指導で改善してほしい点

・特段あるわけではないのですが、あえて言うならセミナー講義のときに、受講生の人数が多いと、 皆さんが積極的に発言しないなど間延びする感じがあるので、参加者全員の声を聞くというよりは、積極的に質問や意見を言いたい受講生だけ指名してコメントを募るようにしてもいいかなと思いました。

やはり積極性がある方のほうが合格に近づくような気がします。


■他の塾の指導内容やぺんたとの比較

・A社様:模擬試験は予想も的確で参考になりますが、論文の添削は添削者の個性が出ます。かなり厳しめに書く人もいるし、A社様独特の回答技法を押し付けてくるので、予想問題を知ること、手書きの練習のために受講しました。

ぺんたさんとの違いでいうと、A社様は一応点数を付けてきます。だいたい55点/100点満点なのであまり参考にはなりませんが。

・B社様:主要部門ごとに選任の講師がいる、添削1回ごとに細かく注文できるので費用は安く抑えられる、参考資料が多数ある。

ぺんたさんとの違いでいうと、添削に対する本質は同等、ただしぺんたさんのように一字一句細かい文章の書き方までの指導はなく、あくまでも考え方を指導

私の場合はぺんたさんに論文回答の本質を教わり、過去問回答の数をこなすのに添削依頼を利用した感じでしょうか。

ただ、過去の合格者のA判定論文が多数共有されている、独自のキーワード集や課題整理表などは充実しており、勉強する上で参考になりました。


■ぺんたへのメッセージ

2年間の合格セミナー受講と口頭試験対策で3年間、お世話になりありがとうございました。

論文作成の必要要件のイロハを教わり、過去問対策で他講座などでも添削を受け続けて自分なりの型に仕上げていけました。

令和の新制度の中で毎年試験内容が複雑化していく中で、題意を読み取り、的確に回答するための基礎を積み上げることができました。