令和5年度 技術士2次試験 合格体験記
ニックネーム :SA
ご年齢(受験申込時):41歳
受験部門・科目 :機械部門・機械設計
受験回数 :2回 (過去の成績 :B(17.0)、A(21.0)、C(7.0))
業種 :製造業
業務年数(受験申込時): 16年
その他の取得済み資格: 一般計量士、第二種電気工事士、機械設計技術者試験2級、QC検定準1級、知的財産管理技能検定2級、簿記3級
<きっかけ編>
■受験動機
①機械学科の出身ではないが機械設計を実施していることに対してどこか自信を持てない状態であった。このため、公に認めてもらえる資格を取得したいと考えた。
②この先取りたい資格が論文を書くものばかりであったため、どうせなら最も難しいと思われる試験に挑戦して論文スキルを高めたいと思った。
③業務では構造・回路・ソフトの3つの分類で開発を進めていくが、構造のメンバーが最も若く発言力が弱い状態であった。技術士の資格をとれば発言力・説得力・威厳が高められると思った。
■ぺんたを知ったきっかけ
技術士のYOUTUBEを見ている中で出てきた
■ぺんたの受講を決めたポイント(逆に、躊躇した点)
受講を決めたポイント
・受験1回目はA社様(※他社様のためマスキングさせて頂いております)で指導を受けたが、75歳のおじいさんの説明には納得できないものが複数あった。
ぺんたさんのYOUTUBEでの過去問などの説明がどれも腑に落ちる、納得できるものであったため。
躊躇したポイント
・躊躇した点は、ぺんたさんが受講生を募集していることを知る1週間前に、別のセミナーに登録・支払いを済ませていたため、ダブルスクールとなってしまうこと。
・金額。
<テクニック編>
■利用した参考書や問題集(役に立ったもの)
・月刊機械設計
・機械工学便覧
■勉強時間の確保方法(タイムスケジュールなど)
・電車での通勤時間が片道2時間以上かかるため、人の少ないほぼ始発の電車の角の座席を確保し、iPadを使用してキーワード学習や論文の作成を行っていた。
このため、朝4時に起きてジムに行きトレーニング+シャワーで朝から頭を冴えさせた。帰りの電車も角席を確保したり、有料電車に乗ることでスペースを確保して勉強した。
・平日に家で勉強することはほとんどなく、やるとしても帰宅後15分程度、電車で添削した論文をワードに打ち直す、課題を提出する程度しか実施していない。
・子どもはもう手のかからない年齢のため、休日はトレーニング、買い物、料理の時間以外はほぼ勉強していた。
・昼休みはいつも寝ているが、試験2か月前から10分程度論文を書く練習をしていた。
・「音読さん」というソフトでキーワードや合格論文を録音して、電車の乗り換えやバスでの移動時間に耳勉していた。
■モチベーションの維持方法
・一度やると決めたら諦めない性格と自負しているため、モチベーションが低下することはなかった。
・会議中などに、技術士になったのちに偉そうに発言することを想像することが楽しく、これがモチベーションを高めていたかもしれない
<試験編>
■試験直前の感情や、試験真っ最中の試行錯誤の状況など
▼試験直前
【筆記試験】
・緊張で眠れないということはなく、夜9時には寝て、会場に向かう電車でもほとんど寝ていた。
・東大の椅子は古くて痛いだろうと座布団を持参したが、座ってみたらしっくりきたことと、座布団を敷いたら机との距離感が遠く感じたため、座布団の使用はやめた。
▼試験中
【筆記試験】
■必須Ⅰ
・Ⅰ-1はエネルギー自給率の向上、Ⅰ-2は重大事故発生後の取組みが題意であり、どちらも論文として全く考えたことがなかったため、開始2分くらいで「来年も受験か」と落胆し、帰りたくなった。
・グラフに示された数値は暗記していた数値であった。暗記に費やした時間は何だったんだろうと思った。
・解決策は、やはりこれまで書いてきたものの中からしか書けないことを実感した。もっと手札を増やしておくべきだったが、現時点ではこれが限界だったとも思った。
・持続可能性は、これまでデジタル技術の場合は消費電力が挙がるということでパターン化して書いていた。今回それだと話が振り出しに戻ってしまうので、ぺんたさんのYOUTUBEで解説していた内容を思い出して真似をした。
■Ⅱ-1
・DRBFMとFMEAの比較表を作ろうと考えたが、表の内容は文章でも書き重複になってしまうため諦めた。
■Ⅱ-2
・対策内容の説明や調査結果を求められるなど、これまで練習してきた論文よりも求められるものが多く、どの程度の文字数で各項目を書けばよいか、2枚に収まるかを全く予測できなかった。とにかく、問われていることに1つ1つ応えようという意識で取り組んだ。
・途中、ゲシュタルト崩壊を起こし、「似」の漢字が書けなくなった。
・実際の業務で説明のために何度か書いた図を書いたが、久しぶりでおねじとめねじのどちらがアルファベットの小文字だったか思い出せなかった。
■Ⅲ
・重ね入れの図は書いたことがなかったが、書いてみた。
・ジェネレーティブデザインでは説明のみで具体的なことが書けなかった。練習でも具体的内容は書いたことがなかったため、やはり本番では練習以上のことは書けないと痛感した。
▼試験後
・内容は全然満足できるものではなかったが、全て書ききったことでの達成感は感じた。
・直前で一日に12枚程度書くようにしていたため、前回より指の疲れはなかった
・今回合格していることはないと思う。取得するまであきらめたくはないと思う一方で、しばらくは手を付けたくないとも思っている。
<受験生へのメッセージ編>
■これから技術士になろうとしている人へのメッセージ
ぺんささんの講座では他の受講者の論文が合格論文に到達する過程を見ることができます(私が受けた他の2つのセミナーでは見ることができませんでした)。
ぺんたさんがどのように添削するかを予想しながらそれらの論文を読むことで、自分の論文の書き方を鍛えることができると実感しています。
私は他の受講者の論文は全て読みました。
試験ではこれまで見たことのない出題で、今年も合格しないと少し諦めつつも、最後の行まで書きあげました。
試験後も合格はないと自己評価していましたが、結果的には合格していましたので、皆さんも最後まで書き上げてください。
また、昨年度一緒にぺんたさんの下で学んだ方のうち、ほとんどの方は私と差はない、または優れている論文を書かれていました。
合否は紙一重だと思いますので、今年こそ合格を掴んでください。
■合格するために実践したことでよかったこと
・朝4時に起きてトレーニングしたのちに勉強すること(朝は頭が活性化している、夜の仕事後の疲れた脳では勉強してもあまり意味がないと個人的には思っています)
・禁煙、禁酒(酒は飲んだ翌日の午前中までの時間を無駄にする行為だと思っています。脳委縮するとも言われていますし。。。)
・ニュースの他にはテレビを見ない
<指導の感想>
■ぺんたの指導で特に良かった記憶に残っている指導内容など
・構成フォーマットに当てはめていけば論文が出来上がるというやり方
・論文構成の世界観「工」、本番での骨子作成でも工の字で作成することで迷いなく最後まで書けた(世界観は机の前に貼ってよく見ていました)
・6項別にでアンダーラインを引いて、題意を読み取るやり方。これのおかげで題意を正しく読み取り、題意に沿った論文が作れたと思っています。
■ぺんたの指導で改善してほしい点
・各FBが2回しかないところ。3回目以降の追加課金があるため、何とか2回以内に合格をもらえるように頑張った(これが良かったのかもしれませんが。。。)
■他の塾の指導内容やぺんたとの比較
・1年目はA社様(※他社様のためマスキングさせて頂いております)、2年目はぺんたさんとB社様(※)を受けました。
A社様では月に1度、10:00~16:00で実施していましたが、時間を持て余すこともあったため、ぺんたさんの9:00~12:00はちょうどよかったです。
また、A社様での添削は合格論文となるまで無制限で実施してもらえましたが、指摘内容が右往左往して一貫性がありませんでした。ぺんたさんは一貫性がありました。
B社様では部門のセミナーは1度のみで、あとは金額に応じて回数の添削を受けるというスタイルでした。良かった点はレーダーチャートで採点されることです。