令和4年度 技術士2次試験 合格体験記
ニックネーム :なかむら
ご年齢(受験申込時):37歳
受験部門・科目 :上下水道部門 上水道及び工業用水道
受験回数 :2回 (過去の成績 :令和3年BBA 令和4年AAA )
業種 :営業支援
業務年数(受験申込時): 12年11ヶ月
<きっかけ編>
■受験動機
本音
・業務経験10年を超えたあたりで、目に見える成果が欲しかったから。
・自身の業務をコントロールするスキルを求めたから。
・顧客への説得力を高めたかったから。
試験用の本音
①これまで一緒に働いて成長を実感できた方々は技術士でしたので、自身も技術士の仲間になり、後進を育成したいと考えたからです。
②維持管理分野の技術士が少ないため、自らが技術士となって設計・建設へフィードバックしていきたいと考えたからです。
③資格の持つ社会的信用度から入札参加条件になっているケースが多く、社会貢献につながる機会が増えると考えたためです。
■ぺんたを知ったきっかけ
・業務詳細で悩んでいた時にTwitterで見つけました。
■ぺんたの受講を決めたポイント(逆に、躊躇した点)
受講を決めたポイント
・決め手は「セオリー」です。型があることで、手探り状態の自分に光が差しました。
躊躇したポイント
・ぺんたさんを見つけた頃には、すでに他のスクールに入っていたのでダブルで入るか一瞬躊躇しました。
<テクニック編>
■勉強時間の確保方法(タイムスケジュールなど)
・やめる時間と勉強時間以外に確保する時間を決めたことで、
勉強する時間をシンプルにできたと思います。
・やめると決めた時間
①SNS、ゲーム、ネット
②会社のイベント(飲み会、ゴルフなど)
③下の子(2歳)の世話
・勉強時間以外に確保した時間
①上の子(4歳)の世話
・主なタイムスケジュール
平日、休日とわずだいたい以下の計画でやっていました。
5:00~7:00 勉強(上の子の起床までが勝負)
7:00~8:00 朝の支度
8:30~17:30 仕事or家族(平日は仕事を勉強時間にして、休日は数時間もらっていました)
17:30~20:00 夜の支度(上の子を早く就寝させることが勝負)
20:00~23:00 勉強
23:00 就寝(キリがいいところまでやろうとしてだいたい過ぎていました)
■モチベーションの維持方法
①名刺に技術士補を記載
→「補」をとって、あいさつに行くぞ。的なことをやっていました。
②自室に貼り紙
→セオリーと自筆の論文を貼って自室は常に技術士を勉強する部屋でした。
技術士論文の世界観 技術士論法 骨子を考える順番 など
③フィードバックの渦に埋もれる
→とにかく質の良いフィードバックをもらえるように心がけました。
<試験編>
■試験直前の感情や、試験真っ最中の試行錯誤の状況など
▼試験直前
【受験申込】
・上司が技術に明るくなかったので、承認を得るのに苦労した。
・とある先輩技術士のアドバイスが少し古い感じで苦労した。
・新技術開発センターのコメントは参考程度にした。
上記のコメント踏まえて、ぺんたさんのフィードバックに収束させるのに苦労した。
【筆記試験】
・試験当日の1週間前までに過去問の出題範囲の全体像を浅く広く網羅した。
・ラスト1週間でこれまで作ってきたストーリーを反復した。
・試験当日の行動を超具体的にイメージした。
・感情的には、選択Ⅱ-1が最後まで不安でしたが、全力を出しきるイメトレをしていました。
【口頭試験】
・未知なので場慣れをするために、模擬面接を6回やった。(ペンタさん含む)
・試験当日の行動を超具体的にイメージした。試験が午後でしたが前泊しました。
・業務詳細とコンピテンシーの紐づけに苦労した。
結果的に試験官との共有言語であるコンピテンシーの理解を深めることで克服した。
・感情的には、ここまできたら突破したいという一心でした。
▼試験中
【筆記試験】(当時の感情メモを以下に記します)
・全体的に出題を「選択」できたことに去年からのスキルアップを感じた。
・選択Ⅱ-1が一番不安だったが、図を描いているとき楽しめた。
→不安が解消されたのと考えることができて舞い上がってたのもある。
・選択Ⅱ-2は、筆が進んだものの調整方策で「運用を踏まえて」の視点が
抜けてることに気づいた。
→時すでに遅し。切り替えざるを得なかった。
・必須Ⅰ、選択Ⅲについて、書ききることを優先したが、
「骨子でのイメージ」と「論文の完成度」のギャップが悔しかった。
・わかっていたけど、時間配分どころではなく時間がなくて焦った。
・焦るほどに手が力み、記載が思うように進まなくもうだめかと思った。
→16:00時点であと1.5枚残っててゾッとした。
・出来はともかく、トータル的におもいっきり振りきれたと思う。
【口頭試験】
・待合室ではピリついている雰囲気があった。
この雰囲気を「やるぞ」っていう感覚に持って行けたのはよかった。
・試験官3名でコンピテンシーの言葉を使わない質問が多く感じた。
自分のなかで変換しながら回答するのに苦労した。
・業務詳細に対して、なぜ○○の方法を取らなかったのか。○○の方が効果的なのでは。
という質問に対して、主体性がない回答を連発した。最後の言い切りで、
「私は、そのように考えて実行しました。」とアピールした。
<受験生へのメッセージ編>
■これから技術士になろうとしている人へのメッセージ
日々の勉強、本当にお疲れさまでございます。
月並みですが、私は「なろうとしている時点で、いつかはなれる」と信じています。
ただし、実現するときは、「何か強烈な覚悟のスイッチが入ったとき」と思います。
私の初回の不合格は勉強不足もありますが、圧倒的に覚悟が足りてませんでした。
目指していることに満足しているような節がありました。
しかし、去年のある日、職場で「子どもができると仕事ができなくなるよね」という発言を受けたことがあり、
主だった実績も資格もない私は、はがゆい思いをしました。
そこで、「家庭が弱点になっていいわけがない。」と一念発起して
2回目の受験を迎えることになりました。
そして、今年で仕留めたい旨を家族や同僚と共有し協力を得ました。
それからは、「やれることはすべてやる」という指針にそって突き進むことができました。
私は外的要因からの反骨精神的な部分がありましたが、なんでもいいと思います。
何か自分を奮い立たせる「覚悟のスイッチ」をオンにできると目標の実現が近くなると思います。
■合格するために実践したことでよかったこと
・動画教材の「飽きるまで聞く、飽きても聞く」
→この教えは今でも使っています。「もうわかっているよ。」からのもう一押しは効果的と思います。
・ひたすら手書きを練習したこと。
→きれいに書く時間を把握しておけば、少々殴り書いたら早く書ける。試験当日に活きた。
・講座内で他の部門の方の論文を確認したこと。
→出題へのアプローチやぺんたさんのコメントを参考に自分も推敲できた。
<指導の感想>
■ぺんたの指導で特に良かった記憶に残っている指導内容など
・遅れて入学してもフォローがあった
→課題の優先順位などを教えてもらったので、なんとか講座についていけました。
・フィードバックの早さと質
→専門分野でなくても技術士試験としてのフィードバックを受けられる安心感がありました。
・議論に持ち込まない一貫性
→修正がない箇所には、コメントしない。もしくは、修正箇所を明確にするように指導されました。
■ぺんたの指導で改善してほしい点
感謝しかないですが、あえて改善点を記載します。
・フィードバック時期がわかると良い
→提出が重なっているときなど、
ぺんたさんが抱えている物量がわかるといいなと思いました。
・フィードバックを依頼するときのルールがあると良い
→前回のフィードバックを残したいので色を変えていましたが、
ルールがあるともう少しやりやすいかなと思いました。
・業務詳細のときに口頭試験のさわりだけでも入れた方が良い
→これは結果論です。筆記を通らないことには口頭にいけませんが、
受験申込の前に少しでも口頭試験に向き合う時間があってもよいかなと思いました。
■他の塾の指導内容やぺんたとの比較
○○○○様(※他社様のためマスキングさせて頂いております)とは大きく3つの点が違いました。
①論文のフィードバックに2~3週間かかる上に、コメントの聞き返しができない。
→ぺんたさんは、3日以内でフィードバックいただけたのと、チャットツールでの聞き返しができました。
②論文が採点(点数化)される(しかし、油断せぬように、合格点に到達しないようにしていると聞きました)
→ぺんたさんは、点数化されません。(意味のない数字のため)
③口頭試験対策では、かなりご年配の方が講師でした。そのため、昔話で終わってしまいました。
→ぺんたさんは、最近の傾向を踏まえた指導をしていただけました。